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機会

従業員奨学金プログラムによって学位取得が手の届く目標に

Scott Tule は 2007 年に Hamilton Sundstrand に入社しました。その年、会社は Precision Engine Controls Corp. (PECC)を買収しました。入社後まもなく、Hamilton Sundstrand で働きながら大学の修士の学位を無料で取得する機会が与えられていることを知りました。

Tule は入社以来、勉強のための有給休暇制度や卒業時の株式報奨制度に加えて、指定大学の授業料、教科書、一定費用の全額が支払われる UTC の従業員奨学金プログラム(ESP)をフルに利用してきました。

カリフォルニア州サンディエゴを拠点とする PECC でゼネラルアカウンタントを務める Tule は、「UTC の戦力として秀でたいと思うならば、会社が与えてくれる機会を生かすべきだ、というのが私の考えです。 私は、UTC が社員にこのようなトレーニングコースを提供するための時間を認めているからには、それは重要なものに違いないと思っています」と語っています。

Tule にとって、サーベインスオクスレー法(米国企業改革法)と ACE(Automated Commercial Environment)の社内指導者となることが究極のゴールなので、学位の取得はとくに重要な意味を持ちます。

Tule は、「受けたいクラスがすべて揃い、あとは私が正式に受講登録すればよいので、2007 年 4 月 1 日が来るのを待つばかりです」と説明します。

Tule は現在、会計学の学位取得を目指しており、これまでに 9 クラスを取得しました。 2009 年 11 月には学位を修了する予定です。

また、UTC Learning & Development 部門が開いている専門トレーニングコースも活用しています。

2007 年 10 月にコネティカット州のウィンザーロックで Financial Education Program(FEP)のトレーニングを受講したのに加え、コネティカット州のフラミントンにあるリーダーシップセンターですでに 2 つのトレーニングコースを受講しました。 Tule は、UTCNow に開設されている Weekly Learning Portal の記事を読み、これらのコースについて知りました。

Hamilton Sundstrand は 2007 年 2 月に PECC を買収しました。PECC は産業用エンジンおよび海洋エンジン制御装置の設計と製造およびサービスを手がける大手です。 Tule はもとは PECC の社員でしたが、買収の結果、Hamilton Sundstrand の社員となりました。


Otis University は 1,000 人の卒業生のマイルストーンの頂点

1990 年以来、世界で 1,000 人を超える Otis 社員が Otis University で学習し、会社の持続的成功のために不可欠な未来のリーダーとしての能力開発が促進されました。

「Otis University では、大きな可能性を持つ世界各地の社員が会社のグローバルビジネス戦略および施策に触れることができます。 また、オープンで非公式な設定で Otis のシニアマネジメントに直接会見し、ディスカッションを行ったり、アイデアを交換したりできます。 Otis University への入学が認められることは、社員たちにとって名誉なことです」と人事担当バイスプレジデントの Paul M. Thomson は言います。

毎年約 100 人の有望な社員が Otis University に入学します。 社員たちは、「トラック」と呼ばれる 5 つの上級学習コースに分かれて勉強します。 それらはセールス、フィールド、グローバルサプライチェーン、ロジスティクス、エンジニアリング、そして 2007 年に追加された主要プロジェクト管理です。 企業改革の戦略的方向性が変化するとともに、Otis University の重点事項も変化します。 カリキュラムの内容は職務別のシニアマネジメントによって判断され、ラインマネージャーが講師を務めます。 会社の特定ニーズに対応して考案されたビジネス中心のプロジェクトでは、実地体験を得られるように職場学習を交えています。

ビジネス開発およびコミュニケーション部門ストラテジー担当シニアバイスプレジデントで、Otis University セールストラックの責任者を務める Sandy Diehl は、「Otis University で大切なのは、どうすれば日々のビジネスがよりうまく運ぶかを学ぶことです。 卒業生たちは変革の導入役となり、学んだことを生かして、各自の日常の業務に役立てています」と語っています。

カリキュラムで常に変わず教育されることは、Otis 社長の Ari Bousbib が「3 つの絶対事項」と呼ぶ、安全性、ビジネス倫理、内部統制の完全性という Otis のコアバリューです。

Otis University の各プログラムには、1、2 週間の集中学習セッションや 8 ヵ月間続く「ウェーブ」が含まれます。 最初のウェーブ学習は、コネティカット州のフラミントンにある Otis 本社で行われ、Ari Bousbib 社長やその他の上級役員に会うことができます。 次の 2 回のウェーブ学習は、1 回がアジアで、1 回がヨーロッパで行われ、これらのユニークな市場における Otis のビジネスと顧客について学びます。 3 回のウェーブの合間には、受講生がグループに分かれ、インパクトの大きな現実のグループプロジェクトに取り組みます。 例えば、ノイズ削減、プロセスエンジニアリング、売買契約、顧客満足度、戦略的ソーシングなどに関わる課題に取り組みます。 Otis University の受講生は、プログラム受講中も通常業務を果たすことが求められます。

2007 年に Otis University を卒業した Otis Brazil 社の Marcos Gomes は、Otis University を受講しながらブラジルで ACE コーディネーターを務めると同時に、プロダクトエンジニアリング責任者として勤務しました。

Gomes は、「3 つの「仕事」をやりくりしなければなりませんでしたが、私の人生において最もすばらしい経験になりました。 それは夢のようでした。 非常に多くの豊かで貴重なビジネスリレーションシップを学び、Otis という会社を多くの異なる視点から見ることができました」と語っています。

プログラムの中心要素は、Otis University の修了時に受講生たちがトレードショー形式でビジネス中心のプロジェクトを発表することです。 シニアマネジメントとその他の出席者がこのプロジェクトを評価し、Otis の世界中の事業所でプロジェクトを試験的に実施するための費用を提供します。

グローバルリーダーシップおよび開発担当ディレクターの Joe Buda は、「Otis University の卒業生は、新たなスキルと知識を習得し、ビジネスにより精力的になり、彼らの全キャリアを通じて続くプロフェッショナルのネットワークを形成しました。 過去の事例から言うと、卒業生の大部分は Otis で長年働き続け、ますます責任ある職務でリーダーシップの役割を果たしています」といっています。


UTCFS のアナリストによると、従業員奨学金プログラムによるチャンスは無限大

Kidde Fenwal 社シニアプロダクトおよびプロセスクオリティアナリストの Erasmus Acquah は、UTC の従業員奨学金プログラム(ESP)を通じて 2007 年 9 月に Clark University において 3 つめの修士号となる MBA のコースを開始しました。 温度調節器およびガス点火コントロールを製造している大手火災防止器具メーカーの Kidde Fenwal は、UTC Fire & Security の事業部門の 1 つで、マサチューセッツ州のアッシュランドにあります。

Acquah は現在、Worcester Polytechnic Institute の製造エンジニアリング専攻の理学修士とマサチューセッツ州ボストンにある Northeastern University のエンジニアリングマネジメント専攻の理学修士の 2 つの修士号を持っています。 また、出身地であるガーナのクマシにある University of Science & Technology でも機械工学を専攻して理学修士を取得しました。

Acquah は、「これらの大学で取得した資格は私のキャリア発展の中軸となっています。これは、Kidde Fenwal から提供され、UTC の従業員奨学金プログラムによって拡大したチャンスがなければ実現不可能だったと思います。 現在私は、私のキャリアを大きく築き、明るい未来のために私の内なる潜在能力を開発する機会を与えてもらったことに満足しています」と述べています。

Acquah は、自分のキャリアにおいてより責任ある職務に就けるようになったのは、こういった教育のおかげだと思っています。 Acquah は Kidde Fenwal にプロセスエンジニアのインターンとして入社し、卒業から 2 年後にはシニアプロセスエンジニアの職に異動になりました。 さらに、現在の職に栄転し、磁器温度制御装置のソーシングプロジェクトでサプライヤのクオリティエンジニアリングのサポートを担当するようになりました。

Acquah は、「UTC では、キャリア思考の社員に天井はありません。 チャンスは無限で、多様な文化の環境で成功するために計り知れない支援が用意されています。とくに、一生懸命に働く社員にはキャリア満足度が保証されています」と言っています。


Otis、4 名をフェロー(特別研究員)に認定

Otis Worldwide Engineeringは、OtisおよびUnited Technologiesに対して技術の更なる向上とリーダーシップを提供する新しいフェロー4名を任命しました。

任名されたフェローとその専門分野、所属組織を紹介します。Lou Bialy(規格・基準、Worldwide Engineering)、Theresa Christy(運転管理、Otis Engineering Center-Farmington(OEC-F))、Anthony Cooney(安全装置および調速機、OEC-F)、Richard Hollowell(機械システム、NSAA Systems Integration Team(SIT))。

「今回の任名は、彼らの卓越した技術的リーダーシップと専門知識が認められたものです」とWorldwide Engineering担当副社長、Tom Saxeは述べています。 「現在の4名のOtisフェロー同様、新しく任命された4名のフェローも、技術の最先端を走るOtisの地位をさらに強固にするために貢献してくれることを確信しています」

エンジニアがフェローに任名されるためには、厳しい条件が課せられています。 たとえば、重要なOtisプロジェクトや非常に多数の特許および出版への貢献、エレベーター業界または専門分野での長期間の職歴、Otis以外での特別な賞や専門家としての高い評価などです。

新しいフェローの中で、Bialyは世界的な規格・基準戦略の分野でOtisに多大な貢献をしています。 Gen2™エレベーターが世界中の規格認定を得るため、戦略および計画の策定と実施を指導しました。 Bialyは、カナダでWitwatersran(ウイットウオータスラン)大学の工学の学士号を、カナダのマクマスター大学で機械工学設計の修士号を取得しています。

Christyは、運転管理技術の専門家としてCompass™目的階入力、運転管理システム開発およびセールスエンジニアリング用の運転管理性能評価基準およびツールの開発をサポートしました。 また、大手顧客およびエレベーターのコンサルタントとの技術面での主要な仲介役も務めています。 Christyは、ウェルズリー大学で数学の学士号、バブソン大学でMBA、中央コネチカット州立大学で数学/統計学の修士号を取得しています。

安全装置および調速機の専門家であるCooneyは、世界的な規模で安全装置、調速機、緩衝装置の設計、開発、保証に広範囲に携わっています。 Coonyは31件の特許を持っており、また28件の発明が開示されています。


INROADS(社会進出への奨学制度)での成功への道

Fred Johnsonは穏やかで、記者として仕事をしているときのClark Kentのような丁寧な物腰です。

一方で、元フットボールプレーヤーとして鍛え抜かれた肉体だけでなく、専門家として献身的で誠実な精神も持ち合わせ、まさにスーパーマンのような強さと不動の意志を備えています。

Fredは、その経歴の成功のほとんどが、INROADS団体とUTCによる長年にわたる提携のおかげ認識しています。 Fredは、SikorskyでのINROADSプログラムに参加した最初のインターンの1人でした。

コネチカット州ノーウォークの公立学校を卒業後、ラトガーズ大学入学前の1989年の夏に、彼はこのインターンシップを開始しました。 彼自身が、改良型のコオペラティブ産学協合教育と表現するこのインターンシップを、航空宇宙を中心とした機械工学の分野で学士号を取得するまで続けました。

「INROADSは、他の学生は得ることができない、実社会で必要とされる能力を与えてくれました」とFredは述べています。 「卒業するころには、皆よりもはるかに多くの知識や技術を得ていました。 INROADSは、教科書からは学ぶことのできない経験をさせてくれたのです」

UTC Employee Scholar Program(UTC従業員奨学生プログラム)を利用したことで、Fredは、それまでの学歴に加え、ブリッジポート大学で技術管理の修士号(成績評価点平均3.99)を取得しました。 「設計段階や最終的な製品、または利益に対して自分の力を発揮するには、会社に対してだけでなく、自分自身に対しても貢献する努力が必要です」とFredは言います。

Fredは、INROADSのパートナーシップとESP、さらに与えられたチャンスや責任に対する会社の取り組みについて、UTCへの感謝を忘れません。

Fredが推力に関する業務についているときは、Pratt & WhitneyおよびHamilton Sundstrandで、エンジニアと共に働き、そこではSikorskyのときと同様、性能向上や技術革新に取り組んでいます。「エンジニアとしてわれわれは日々新しい問題に直面します。これらの問題に対応し、製品を向上させることが私たちの仕事なのです」と、Fredは述べています。

Fredは、同じくSikorskyのエンジニアである妻のMartaと2年前に結婚し、今年春に息子のDarenをもうけました。息子のDarenも、将来はエンジニアとして活躍するかもしれません。しかし、FredとMartaは、どのような職業を選択するかということよりも、彼らと同じように強い価値観を持つ人間に育てることが大切だと考えています。


Dave Price、Fire & Explosion Engineering(火災爆発工学技術)でDiploma with Merit(学業優秀賞)を取得

Kidde ProductsのDave Priceは、英国のリーズ大学大学院からFire & Explosion Engineering(火災爆発工学技術)のDiploma with Meritを授与されました。 Daveは、Kidde ProductsのKidde Explosion Protection Systems部門で、UK & Export Regional Sales/Design Managerを務めています。

Daveが定時制で参加し、4年間で修了したこのプログラムには、火災力学とモデル化、火災安全および法律、防火の経済学、火災安全管理、危機評価、爆発予測および緩和などに関する単位が含まれています。


Employee Scholar Program(従業員奨学生プログラム)が提供する機会と充実した成果

USA Today誌の最近の調査によると、70%の成人が、学校に戻り再度教育を受けるのに一番問題となるのが、「学費の工面」であると言っています。

一方で、UTCのEmployee Scholar Program(従業員奨学生プログラム)を利用したStan HarleやKeith Bagleyには、授業料を心配する必要はありませんでした。

Pratt & Whitneyのコネチカット州イーストハートフォードにある工場でRCSエンジニアとして勤務するStan Harleは、最近、通信教育プログラムにより電気工学の修士課程(MSEE)を修了しました。

「私にとってEmployee Scholar Program(従業員奨学生プログラム)は、最高の制度です」とStanは述べています。

「学位を取得したら、報償だけでなく[UTC株]まで得られるプログラムは他に聞いたことがありません」 Stanは、米空軍に勤務している間に修士号の勉強を開始し、Pratt & Whitneyに勤務している間に取得しました。 録画された講義を利用してアラバマ大学から修士号を取得することは、通常よりも自制力や忍耐力が必要なことでした。

「自分の業務は、ほとんどが電気関係です。 修士号を取得することは資格としての証明もなり、また実際の業務の内容も深く理解できるようになると考えました」とStanは述べています。 「UTCの提供するこのキャリアアッププログラムは非常にすばらしく、利用しない理由などありませんでした」とも述べています。

Stanは、17年間公務員として勤務した後、2004年10月にPratt & Whitneyに入社しました。

「Employee Scholar Program(従業員奨学生プログラム)は、この種類のプログラムとしては最高です」とStanは述べています。 MSEE取得後、Stanは次の修士号プログラムを開始しており、今度はコネチカット大学物質科学での修士号取得を目指しています。

Keith Bagleyは、Employee Scholar Program(従業員奨学生プログラム)を利用して、ボストン大学で製造工学の修士号を取得しました。 「修士号を取得することで、より多くのことを自分の仕事に還元できると思っていましたが、まさにそのとおりでした」とKeithは述べています。

Keithは3年間製造エンジニアとしてPratt & WhitneyのNorth Berwick Parts Centerで勤務し、2004年6月にManufacturing Engineering Development(製造工学開発)プログラムを開始しました。

Keithは、修士号を取得したことで、Pratt & Whitney製品と関連したサプライチェーンに対してより完全なまた包括的なビジョンを持つことができるようになり、自分の業務に多角的にアプローチできるようになったと言っています。

Stan同様、KeithもEmployee Scholar Program(従業員奨学生プログラム)を利用し、先ごろカーネギーメロン大学でMBAを取得するため、再度学習を開始しました。

「Employee Scholar Program(従業員奨学生プログラム)は、学位取得のチャンスを従業員に与えてくれます。このような会社のサポートがなければ、私は学位を取得できなかったかもしれません」とKeithは述べています。

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